不動産リースバックの買戻しをするときの価格はいくら?

不動産リースバックのメリットの1つに買戻し契約というものがあります。買戻し契約とは、不動産リースバックによって売却した住宅の所有権を買い戻す契約です。この買戻しにかかる費用について、どのようになるのか今回は紹介します。

不動産リースバック

不動産リースバックは、住宅の所有権を一度、不動産業者や投資家へ売却すると同時にリース契約を結び、住宅にそのまま住み続けるという不動産取引の一種です。不動産リースバックの場合、不動産業者や投資家は新しく住宅に住む人を探す手間が省けるので、比較的好まれます。ただし、不動産業者や投資家が住宅を売却する関係で、一般の住宅市場で売却するよりも売却価格は安価になるデメリットが売却をした住人にはあります。ただ、売却をして得たお金は、銀行などの金融機関から融資を受けて得たお金ではありませんので、使用用途は自由になります。個人事業主が自宅を売却して事業資金を得たり、住宅ローンの返済にあてたり、生活資金の足しにすることも可能です。ただし、住宅ローンの返済に利用する場合、アンダーローンという住宅の売却価格が住宅ローンの残債務額よりも多くなければ、不動産リースバックを利用することはできません。

そして、不動産リースバックの大きな特徴としてあるのが、数年後にまた住宅の所有権を買い戻すことができる点です。これを買戻し契約といいます。買戻し契約を結んでいれば、資金に余裕が出てきたときに所有権を自分のものにして、借家から自分の所有する不動産にすることができるわけです。

買戻しする時期について

買戻し契約を結んでいれば、大抵の不動産業者の場合、原則契約開始から6ヶ月以降の再度買戻しを認めています。つまり、6ヶ月以降であればいつ買戻しをしても特段問題がなく、いつでも買戻しをすることができるというわけです。

ただし、不動産リースバックのリース料金は住宅の売却価格の10%を年間で支払う必要があります。そのため、単純に計算をして10年以内に買戻しをしなければ売却価格を上回る代金を業者に支払うことになりますので、10年以内に購入するのでいいと思います。

買戻し価格について

買戻し契約を結び再度購入をする場合ですが、この価格についてはあらかじめ決めるというのが一般的です。そのため、将来にわたって再度購入する価格がかわらないので安心であるといえます。

とはいえ、逆に言えば価が何年たっても変わらないので、長期間不動産リースバックをしてから買い戻すと損が出てくると思われます。

まとめ

不動産リースバックの目玉のサービスが買戻し契約をすることができるということです。買戻し契約とは、売却した自宅の所有権を買戻して自分のものにする契約です。ある意味では不動産リースバックを終了させる契約です。売却価格の年10%を毎年リース料金としてかかることを考えれば、10年以内に買戻しをすることが理想的です。また、買戻し価格については、あらかじめ決められていますので、早期に買戻しをすればメリットは大きくなると考えます。

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